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ロイヤルコレクション TM-Xアイアンの特徴
ロイヤルコレクションのTM-Xアイアンは、その姉妹モデルである「AM-X」とともに、初速にフォーカスしたアイアンです。そして高初速=飛距離アップを実現するための工夫が“これでもか”と詰め込まれたモデルでもあります。シャープな形状からは想像もつかない高初速で飛距離アップを実現するアイアン、TM-Xの秘密に迫ってみましょう。
ロイヤルコレクション TM-Xの飛距離の秘密
TM-Xの初速アップのためのテクノロジー、その筆頭といえるのが反発性能が高いMS300鍛造フェースです。

ゴルフのショットとは金属でできたクラブフェースとゴムなどを素材とするゴルフボールの衝突現象。そのなかで、フェース素材が初速に与える影響はもちろん小さくありません。
TM-Xのロフトは7番で31度と、7番で25度といった極端にストロングなモデルもあるなかではオーソドックス寄り。それでいて、ロフトを立てたアイアンにも負けない飛距離を稼ぐことができるのは、このフェース素材に秘密があるんです。
そして、初速が出るだけでなく、ロフト自体は極端に立っていないので高さも出せる。だからグリーン上に止めることも容易。それもまた、TM-Xの魅力なのです。
ロイヤルコレクション TM-Xの打感と形状
そして、ただ飛ぶだけではなく、打感の柔らかさもあるのがTM-Xの大きな特徴です。ヘッド内部に非常に柔らかいポリマーA-5を入れることで非常にソフトな打感に。飛距離と柔らかい打感の両立に成功しています。

ボディは軟鉄S25C。マシニング加工によりソール側のウェートを削減し、トウ側に重量を配分して重心調整し、振りやすさや芯に当てやすさにも抜かりはありません。
形状においては、大きすぎない中上級者好みのヘッドサイズで、ほんのわずか(2.7mm)オフセットしていることで、自然につかまるイメージが湧いてきます。

構えれば、高弾道のドローボールでグリーンをとらえたくなってくるはずですし、それを実現させやすい機能が備わっています。

ソールはリーディングエッジ側とトレーリングエッジ側、双方を落としたダブルカットソール。あらゆるライから打ちやすい、抜けの良さがあります。
ロイヤルコレクション TM-Xのシャフト
シャフトはタメを作りやすく加速感のあるオリジナルカーボンシャフト「RC-MXアイアンシャフト」に加え、人気の日本シャフト「モーダス3 ツアー115」も選択可能。グリップはツアープロの使用者も多いイオミックのスティッキー2.3を標準装備しています。
シャープな形状。柔らかい打感。そして高初速。三拍子が揃ったアイアン「TM-Xアイアン」で、ぜひベストスコア更新を目指してみてください。